全司法本部活動日記 (Blog)

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「全司法情報」エッセンス・ №2721 2013年12月5日

 最高裁当局は12月5日、全司法本部に対し、現行の少年事件処理システムのサーバOSをWindows Server 2008に更新し、センターサーバ方式に移行することを明らかにした。

新少年事件処理システムを含めたすべての個別業務システムについて、その開発や改修等をいったん見合わせている状況のもとで、現在のサーバOS(Windows Server 2003))のサポート期間が2015年7月に満了することに伴う措置。

 新システムの開発については「情報システム全体のコスト、システムの必要性、システムに盛り込むべき機能、開発、改修コストおよび運用保守コスト等を再検討し、これまでのとりくみを必要な範囲で見直していく予定であり、その中で新少年システムの開発を行うか否かについて決めていくことになる」としている。

 

(編集 なかや)