全司法本部活動日記 (Blog)

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四国地連 中高年対策会議+労働学校

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2月8~9日、四国地連の集会に参加してきました。

年金支給開始年齢の引き上げにより、現役時代が延びています。ベテラン職員の人たちが元気で働き続けることができる職場をどうやって作っていくかというのは、これから重要な課題になってきます。そうした人たちに全司法に結集してもらうことも含めて。

その意味で、中高年が集まる集会というのは、いい着眼点だと思いました。集まった人たちからは、様々な意見が出されていた様子で(労働学校を併行開催していたため、議論には参加できませんでしたが)、参加した方々は元気になって帰って行かれたのではないかと思います。高齢期の労働条件とあわせて、ベテラン職員が「つながる場」として全司法を活用してもらうことが、一つのヒントになるかもしれません。

労働学校の方は、入所して2年という青年から支部の書記長・書記次長までが参加したこともあって、テーマ設定が難しい感じがしましたが、折衝の実際をとりあげて議論したことで、労働組合の役割が実感できたのではないかと思っています。

当日は、数年に一度の大雪で参加者の到着が遅れるというハプニングもありましたが、約40名の参加で、成功したとりくみになったと思います。

今日(11日)は近畿地連女性集会に参加します。

(なかや)