全司法本部活動日記 (Blog)

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近畿地連女性集会 そして、組織強化・拡大の「万能薬」

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11日は久々の地元行事、近畿地連女性集会に参加しました。

私からは「考えてみましょう、将来のこと」と題して年金、退職金、再任用に加えて「給与制度の総合的見直し」について話しました。

「前座」の私の講演の後が今年のメイン、足育スタイリストの上田恵子さん(女性部の役員をやっている組合員の方と同じマンションに住んでおられるとのこと)による「美しく健康になるウォーキング講座」。私も参加することになり、あれ以来、肩甲骨を開いて胸を張り、視線をまっすぐ、口角を上げ…、姿勢を正して歩いています(笑)

http://ameblo.jp/ueda-keiko/

 

前日から地連の書記局で「全司法新聞」の編集作業をしながら、講演の準備をしていたのですが、書記局にやってくる地連・支部役員と意見交換をするうちに閃いたのが「組織強化・拡大に即効性の『特効薬』はないが、使うとじわじわ効いてくる『万能薬』はある」ということ。

それは「対話」。つまり「集まって、話をする」ということ。

ざっくばらんに対話をする中で、要求が掘り起こされ、活動の担い手がみつかり、労働組合への参加意識も生まれてくる。職場が窮屈になってくる中で「労働組合がセッティングした場は、何でも話ができる」ということになれば、それ自体も大きなセールスポイントではないか…。集まってワイワイやりたいのは、青年も中高年も、女性も男性も同じなのです。

そんな風に思いが広がってきたので、女性集会の講演でも、「女性が集まっておしゃべりする場を作りましょう」と提案しました。

 

写真はスイーツを選ぶ参加者のみなさん。お茶とスイーツが準備され、女性部らしい工夫がされた集会でした。近畿の女性集会はここ数年、このフルーツ大福ですね。私も洋ナシとメロンをいただきました(お酒がダメで、甘いものはOKなのです)。

(なかや)