全司法本部活動日記 (Blog)

全司法労働組合のブログへようこそ!

結成40周年

国公労連大会2日目の夜に合わせて、国公労連「結成40周年を祝う会」が開かれました。
国公労連は、1975年10月1日に「国公共闘」から組織を整備して、結成されました。簡単に言えば、別々の組合が「一緒に運動するための組織」から、各組合を構成員とする「一つの組合」になったということです。
「祝う会」には、歴代委員長・書記長が参加され、会の中盤でご挨拶されましたが、いずれもご自身が関わってこられた国公労働運動の歴史を振り返り、私たち後輩に暖かいエールを送る内容でした。
そして、国公労連の運動が、自らの労働条件改善だけでなく、平和や民主主義を守り、国公労働者としての役割を自覚し、国民に寄り沿う運動をしてきたことへの誇りを感じさせるお話でした。
私にとっては、青年協をやっていた頃の書記長、全司法の書記長だった頃の国公労連の委員長あるいは書記長といった方々ですが、その方々も戦後をたたかい抜いた先輩たちから組織を引き継ぎ、私たちにバトンを渡されたわけです。
組織が脈々と続いていくことの意味を改めて感じさせる集まりとなりました。
(中矢)
f:id:zenshiho_blog:20150828173048j:plain