全司法本部活動日記 (Blog)

全司法労働組合のブログへようこそ!

青年協総会

今日は全司法青年協第25回定期総会に、全司法本部を代表して参加しました。

代議員39名に、青年協常任委員(執行部)、オブザーバーをあわせて63名の青年が全国から集まって、この1年の運動を振り返り、これから1年の運動方針を議論しました。

執行部の提案に続く討論では、最初から途切れることなく、テンポ良く代議員・オブザーバーの発言が続きました。

「暮らしむきアンケート」や「異動要求調査」などの青年協のとりくみが、職場の青年の要求を吸い上げる重要なツールになっていること、異動要求の実現、健康診断の充実、総研での研修生活中の要求などについて発言があり、青年の要求を意識した活動がされている様子が感じられました。

そして、議論の中心はやはり組織拡大。青年部や青年役員が新採用の加入拡大で中心的な役割を果たしていますが、組織拡大のとりくみについて成功した例や、うまくいかない悩みなどが率直に出されました。発言を通して、加入した青年のフォロー、管内にいる青年とどう結びつくか、教宣活動の重要性、支部などの親機関との連携をどうするか等、組織強化・拡大につながる多くの課題が議論されました。

どの発言も、単なる報告ではなく、とりくみの経験にもとづいて、課題を分析し、他の支部からヒントを得たい、自分たちの活動を伝えたいという思いのこもった発言で、非常に良い議論だったと思います。総会は明日まで続きますが、きっと、多くの成果があることでしょう。

来賓席から、堂々と議論する青年たちの姿が頼もしく、眩しく見えました。

全司法青年協はやはり、私にとって「特別な組織」です。

(中矢)

f:id:zenshiho_blog:20150829150843j:plain