ラジオ体操日記 19日目
こんにちは。
皆様お仕事お疲れ様です。
さて、土曜日に札幌で開催された北海道地連・行二担当者会議に参加してきました。
会議では、私から人事院から出された報告やこれまでの最高裁交渉などでの回答について説明しました。
その後、参加者から職場の実態や要求について話があり、北海道地連執行部や私から出された話の内容について、説明を行いました。
今回、説明するにあたって私が気をつけたことは、一つ一つの要求はどこにぶつけたらよいのかを整理できるようにしたことです。
例えば、行二職員の方の昇格については最高裁や高裁、各地家裁当局が判断する権限を持っていますが、特有の昇格要件(部下の数が一定ないと要件に当たらない等)といったルールは人事院が決めています。この要件を撤廃するように求めることは裁判所当局に主張すると同時に、人事院にも伝えることが必要です。
試験における「傾向と対策」と同じだと考えています。相手を見定めることは要求を実現させるためにも重要なファクターだといえます。
(さいとう)