総合見直しはダメ!(人事院前行動に200人が集まった)
昨日の昼休み、「給与制度の総合的見直し」は許さないと、人事院前で要求行動が実施されました。全労連公務部会の主催で、民間の仲間も応援参加してくれました。全司法本部だけでなく、在京各支部の仲間も10人くらいが参加し、恒久的な賃下げは許さないと、シュプレヒコールを行いました。また、中部地連の鳥井書記長も参加して決意表明をしました。鳥井書記長は、特に、地域間格差を広げることや行二俸給表の切り下げについて言及し、その不当性を訴えました。
これから8月上旬に出される人事院勧告にむけて、人事院前で昼休みや夕方などにこのような行動が下記のとおり予定されています。
7月11日(昼休み)、同月16日(18:30~)
また、座り込み行動が、7月31日、8月1、4日(いずれも10:00~16:00)に配置されています。さらに、7・25中央行動においても人事院前行動(13:15~14:30)を行います。要求を前進させるためには運動あるのみ!座していては何も変わりませんよ。中央の行動に参加できない人は、署名や、人事院総裁あての個人請願署名に名前を連ねることで、総合的見直し阻止の運動に参加しましょう。
(かどた)