第72回定期大会
全司法は、7月20日から22日の3日間、新潟県越後湯沢において、「一人ひとりが担い手となり、要求の前進、運動の継承、組織の発展を」をメインスローガンに、103名参加のもとで第72回定期大会を開催し、向こう1年間の運動方針と財政方針を決定しました。
大会での議論を通じて、困った人を見過ごさず手を差し伸べること、裁判所内部にいる立場から「国民のための裁判所」実現のためにとりくみをすすめること、「全司法組織強化・拡大プロジェクト」にもとづいて組織の継承・発展のために「やるべきことはすべてやる」努力を行うこと等について、それぞれの持ち場で、お互いに力を尽くす決意を固めた大会となりました。
また、中長期的な視点に立って組織強化をめざす立場から離職専従役員を含む執行体制を確立。組織の決定にもとづく初めての離職専従委員長として、中矢正晴氏を中央執行委員長に選出しました。同時に、門田委員長を離職専従役員(副委員長)としたうえで、国公労連に派遣することを決定しました。
中央執行委員長 中矢 正晴 大阪・新
中央執行副委員長 井上 弘樹 愛知・新
中央執行副委員長 門田 敏彦 福岡・新
書記長 阿部 賢太郎 大分・再
書記次長 長岡 文生 福岡・新
中央執行委員 山本 一樹 大阪・再
中央執行委員 豊田 勝利 京都・再
外12名