全司法本部活動日記 (Blog)

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北海道地連定期大会

この土日は各地連の定期大会が集中しました。九州地連には井上副委員長と山本青年協議長が、中国地連には阿部書記長が、そして、北海道地連には私が、それぞれ本部を代表して参加しました。

北海道地連の大会では、2年連続で二桁の減員があった後の職場の状況、宿日直をめぐる様々な問題、組織拡大などの課題が討論の中心になっていました。

4月の高裁研修に合わせて実施した地連の歓迎会は、参加者からも好評で、加入拡大にもつながり、各支部から、来年も実施して欲しいとの意見が出されていました。

本間書記長の提案・答弁は、パワーポイントを使った提案方法の新しさもさることながら、管内の状況をきちんと把握し、要求に真摯に向き合おうという姿勢がうかがえて良かったと思います。

地連執行部の姿勢として、他の地連からも積極的に情報を得て、それをもとに北海道の労働条件改善につなげようという姿勢が印象的でした。

その点も含めて、「若い地連」という印象を受けました。執行部の中心になっている人たちが全体的に若いこと、代議員も若い人が多いこと、そして、何より、運動について「こなれてはいないかもしれないけれど、真っ直ぐで勢いがあること」…、実はこれが何より重要なところで、本部からすると非常に楽しみな地域です。

(中矢)

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