全司法本部活動日記 (Blog)

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国公労連大会

今日から3日間の日程で、国公労連第61回定期大会が開催されています。
戦争法案」をめぐる動きが緊迫している情勢のもと、執行部から「改憲阻止と「戦争する国づくり」を許さないたたかいを最重点課題に位置づけ、公務員を『ふたたび戦争の奉仕者にさせない』をキャッチフレーズにした「まもろう憲法・国公大運動」を推進し、戦争法案を廃案にするとともに、国民のための民主的な行財政・司法の確立をめざす」との提起がされました。
憲法を無視した安倍政権の暴走が明らかになり、これに反対する様々な分野の運動がこれまでにない広がりを見せています。そうした日本の歴史を変えるような大きな岐路に立っている時期に、国公労働者と労働組合がどのような役割を果たすのかが問われています。この大会は重要な意味を持った大会だと思いました。
その他、国民のための行財政・司法をめざす課題、働く者の権利を守る課題、公務職場の労働条件の課題など、当面する重点課題について報告・提案があり、明日から本格的な議論が始まります(写真は、運動方針を提案する鎌田国公労連書記長)。

大会終了後、各県・ブロック国公から参加した全司法の参加者を交えて、懇親会を行いました。
全国各地で、全司法の仲間が国公や地域のとりくみを担ってくれています。
(中矢)
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